男性の育児休業をもっと増やすには

最近は、以前に比べて育児休業がとりやすくなった。しかし、育児休業をとる大半は女性である。父親である男性の育児休業の取得率はせいぜい数パーセントに留まっている。

男性は社会的責任も重く、仕事を抜けられないという理由があるのだが、結構本音の部分では、育児休業をとりたがっているいるのだ。男性の育児休業が増えれば、育児休業そのものの取得率が相当アップするであろう。そんなことを考えると、社会全体で男性の子育てを後押ししてもらいたいところである。

  • 育児休業男性

これは、自治体だけ、企業だけという努力ではなく、本人も含めた社会全体の協力体制で臨むしかないだろう。男性の取得率を欧米並みに引き上げるには、まだまだ努力が必要である。

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